IRCコトダマ空間へ – VRChat体験記

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10zen (てんぜん)

濃尾無双の管理人
浪人者の明日のため

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ニンジャソウルも生体LAN端子もいらないんだ、Questさえあれば。

やっと手に入れたMeta Quest 3Sです

転職した今の会社にも二年ほど勤め、手当がつくようになった。
夏の寸志を握りしめ、かねてより欲しかったMeta Quest 3Sを手に入れた。

YoutubeVR見たり、ビートセイバーやろうとしてみたり(プレイ動画見て酔ったので保留中)…
しかしやはり、一番気になるのはVRChatだ。
私はニンジャスレイヤーの愛読者であり、コトダマ空間1への憧れが強かった。
コミュニケーション能力がサンシタの私は恐怖に慄きながらも、導入を試みた。

VRchat、起動

ログインを済ませると、SFチックな空間が広がっていた。
見渡せば様々な広告、お知らせ、鏡…
平面のモニターだけでは確実に味わえない実在感がそこにはあった。
ナンシー=サンになったみたいだぜ、テンション上がるなぁ~

[JP]Tutorial_worldへ

緊張は凄まじいが、一歩目で躓いていても仕方がない。
wikiをざっと読み、速攻で[JP]Tutorial_worldへ突入した。
黒い道、広い空…なんとなくMOTHER2のムーンサイドを思い出した。

しかし、VRC…優しい世界だ。壁を読みながらうろついていたVisitorの私に
声をかけてくれる方がいたのだ。
3D酔いにおすすめの設定など詳しく教えてくださった。
以降、VRC初日の私はその方、およびその方のフレンドの皆様とワールドを巡らせていただいた。

変身・リアリティ・ショック

どことなく中国のロボ「先行者」を感じる初期アバターだった私は、
つい軽い気持ちで申し出てしまった。

「アッ…いや~女の子になってみたいっていうの、ちょっとあったんですよね~ヘヘ…」

先導してくださった方は快くJPTのアバターを試せるコーナーに引率してくださり
あれよあれよという間に、私はNagiちゃんになっていた…

鏡に映るのは『Nagiちゃん』…いや『Nagiちゃんになった俺』か…?
俺は…何だ…まるで最初からこうだったみたいに…
喜びとも恐怖ともつかぬ感情が身を包んだ。

ワールドを回る

それからは未知の連続だった…
巨人になって爆弾を投げてみたり、隕石や津波に襲われてみたり…

ボードゲームもプレイさせてもらった。
なんだか濃尾無双メンバーでボドゲ会やってたころを思い出して、懐かしくなっちまった…

その間、引率してくださった方のフレンドが途中参加されたり、
雑談をしながら次に行くワールドを決めたり…
大学生活を少々しくじってしまったのであまりよく知らないが、
サークルの部室に人が出入りしていく感覚はちょうどこんな風なのではないだろうか…

Questの充電が切れかけたころ、私はフレンドリクエストをさせていただき
再開を望みつつログアウトした。

【補足】導入メモ

ここに書いてある通りに進め、すんなり導入できた。
注意点は以下か。

  • DisplayNameは付けてから90日間変更不可
  • 必ずVRCアカウントでログインする(Steam連携だと出来ないことがあるみたい)
  • (VRの場合)
    • AirLinkからSteamVRを起動する形でも問題なく起動できた。
      VirtualDesktopの方が設定は細かくできる…のかな?
    • PCスペックはある程度必要。RTX3060(12GB)では特に問題なく行けた。
  • Android版があるらしい。Noxとかだとダメっぽい。
    iPhone版もクローズドベータ中らしい。
  • Quest単騎でもプレイ可能。ただ、行けるワールドに制限がある。

所感

技術の進歩を身をもって感じた…Flashとかシフトアップネット見てた時代とはもう全然違って
インターネットと現実の狭間が確実に薄まってきている。
素晴らしいサービスだが、だからこそ自制をもって関わるべきなんだろうな。
自分が片田舎のおっさんだったのか、黒いセーターを着たどこか儚げな少女だったのか
それを忘れてしまわないように…

あと、エアロバイクサボってますね、ハイ。ちゃんとします。

  1. インターネットSF小説「ニンジャスレイヤー」における、メタバース的な空間を指す。
    首筋にLAN端子を植え付けたハッカーや、ハッキング能力のあるニンジャがログインできる。 ↩︎
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